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前作のDS版をプレイしたものの戦闘の面倒臭さ、おつかいの多さに辟易して序盤で投げてしまった二ノ国。

不安でしたが前作とはだいぶシステムも変わったようだったので続編を購入しました。

 

前半はなるべくストーリーのネタバレがないように書きますが、気になる方はネタバレ注意です。

 

 

 

■良かったところ

 

・キャラクターデザイン

ミロクは萌えアニメのようなキャラが嫌いなので、あっさりしたジブリキャラは見ていて和みました。これの前にプレイしていたのが痴女だらけのゼノブレイド2だったので差を余計に感じてほっとできました。

 

 

主人公のエバン君。なぜこんな女の子みたいな外見にしたんでしょうか。可愛いし声もとても合っていたので良いんですが。

 

 

 

シャーティーもいわゆる「属性」に当てはめたテンプレキャラではなく良い子で可愛かったです。

戦闘モーションも敏捷で使いやすい。

 

 

ジブリ全開テイストの住人たち。

様々な種族がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPCは結構クセのある人が多いです。ノリが妖怪ウォッチぽい。

 

 

・音楽

久石譲さんです。

楽曲が少ないのか、ちょっとこのエリアにこの音楽は合わないのでは…と思う時もありましたが曲そのものは素敵です。

 

 

・UI

これもどうしてもゼノブレイド2と比べてしまうのですが、本当に親切で丁寧で遊びやすいゲームでした。マップもちゃんと階層ごとに別れてるしね…ゼノブレイド2もアプデでマシにはなりましたが、二ノ国は最初から素晴らしいです。ただ、文字が小さいのが不便でした。

 

 

・街のグラフィック

建物の中に入れるのはごく一部ですが、作り込みがすごくてジブリの映画の中を歩いているようです。

結構入り組んでいますがマップ表示が優秀なので迷うことはなかったです。

 

 

・ハクスラ

街で買ったり自分で作ったりする武器にはない効果がついていたり、ちょっとレベルが上の敵を倒せば強い装備が手に入るのでワクワクしますね。

 

 

・装備を作ったり強化できる

買うだけで終わりより楽しみがあります。

 

 

・トロフィー設定

ひたすらトロフィーのために何かしないといけない苦行みたいなものはなくて、ちょっと頑張れば達成できる難易度で良かったと思います。プラチナトロフィー取得は結構簡単な方だと思います。

 

 

プラチナトロフィー「偉大なる王」

 

 

 

多分これが一番面倒だと思います。

進軍バトルを50種類(50回ではない)クリアするという条件。

フィールドに立っている旗にアクセスして進軍バトル開始するのですが、少しロードがあった後でないとそのバトルをクリアしたことがあるかどうか分からない、世界各地に散らばった旗がどこに立つかランダム(1度進軍バトルをクリアするたび別の旗が立つ)なので、未クリアの旗を探すのが大変でした。

 

 

 

これも意識していないと面倒かも知れません。
守護神ポンゴが投げる球を拾って50回覚醒するという条件。
ポンゴが珠を投げる条件が意味不明かつ操作キャラがキャッチするまでフワフワして時間がかかるので取らないまま戦闘が終わることも多いからです。

 

 

それにしてもポンゴのこの顔…

 

 

 

魔瘴気モンスターというフィールドやダンジョンにいる強敵を50体倒すと貰えるトロフィー。
50体倒すと更に強い敵が追加されるのですが、それを全部倒さなくても貰えるというのが親切だと思います。

 

 

・キングダム(建国)

二ノ国2を買ってみようかなと思った最大の理由がこれです。

エバン君が自分の国を大きくしていくシステムなのですが、キャラの強さなどにも関連しているので開発して大きくしていくのがとても楽しかったです。NPCを勧誘して引き抜いて自国に招き、色んな役割を負ってもらうというのが幻想水滸伝を思い出させます。108人はいませんが102人とかなり近い数居ますしね。

施設を強化させると外観も変わっていくのも楽しかったし、国のレベルが上がると音楽のアレンジが変わるのも良かったです。

ただ、その外観が変わるせいでキャラの等身が安っぽいSDキャラになってしまうのが残念ではありました。

 

 

 

 

 

国を強化するために使うゲーム内通か「KG」は所謂税金収入なのですが、それを回収した際額によってロウランの反応が違うのが凝ってました。

 

・ゲーム内の世界にSNSみたいなものがある

 

 

これなんですが、PTキャラも何かイベントがあると写真を撮って投稿したりしていて数少ないキャラの個性を発揮できる場になっていました。シャーティーが最初投稿に不慣れで段々慣れてくるというのも可愛らしくて良かったです。

利用者が「ここにお宝隠してきたよ!探してみてね!」と投稿していたりするのも楽しいです。

 

 

・フニャが可愛い、強い

ちょこまかついて来て戦闘では補助や回復、攻撃と活躍してくれる精霊のフニャがとても可愛かった!

フニャを集める地蔵参りも楽しかったです。

 

 

フニャも、屈んで話をするエバン君も可愛い。

 

 

 

戦闘では砲台出して攻撃してくれたり(どっかで見たね…ア〇ルーだね…)

 

 

 

特にこのフニャ騎士を召喚するスキルが好きです。ちゃんとタゲ対象にもなるので楽になるし突進攻撃が結構強い!

 

 

・アクション

ミロクの苦手なフィールドのアクションに失敗するとまた最初からやり直しみたいな要素はなくて良かったです。

戦闘の難易度もフニャのおかげで低いと思います(やりこみの魔瘴気モンスターやシラズ迷宮のデンジャー5を除く)。

逆に言うともっとキリキリした難易度の戦闘がしたい!という人には物足りないと思います。

 

 

・膨大な数のアイテムアイコンにそれぞれちゃんとイラストがある

これは凝ってるなと思いました。説明も短いですけど書いてあるので世界感づくりに役立ってると思います。

次も似たようなものですが

 

 

・沢山ある武器のグラフィックが豊富

使い回し色違いというのはありません。名前が違えば全部違うグラフィックです(二つ名やレアリティが違う場合でも武器名が同じなら同じグラフィック)。これはすごい。

 

 

・ランダムダンジョン

シラズ迷宮という入る度構造が違う(バリエーションは少ない)ダンジョンがあり、やり込み要素になっています。

時間経過や戦闘などによってデンジャーレベルというのが上がり敵が強くなるシステムで、ダンジョン内で拾えるオーブというアイテムを使ってそのデンジャーレベルを下げたり宝箱を開けるのに使ったりランダムに現れるNPCとの取引に使ったりするというのが面白いかったです。

NPCがちょっと不気味だったりして、妖怪ウォッチのえんえんトンネル(あぜ道)を思い出しました。そういうところも好きです。

 

 

・エンディング

アナログ水彩のようなイラストで本編で流れなかったシーンを補足したような一枚絵が表示されます。

これがとても雰囲気がいいし、キャラクターが生き生きとしていて個性が出ています。それを本編でやってくれよーと思ってしまいましたが、とてもいいエンディングでした。

 

 

 

■イマイチなところ

 

・キャラクターの掘下げ

個性的なキャラばかりなのにクエストなどでの掘下げがあまりなく、キャラクターに感情移入しにくいです。

 

・敵の種類が少ない

同じ形の敵でも強くなるとモーションが変わったりして工夫はしてますが、ちょっと少なすぎだと思います。

ストーリーで戦った中ボスがその後フィールドにも出てくるというのも水増し感があってなんだかなあと思います。

 

・砂漠、雪国フィールドはあるのに国や街がなくストーリーにもあまり関わらない

だいぶ延期してましたし、時間・お金切れだったんだろうなあと思ってしまいます。

 

・フィールド、自国での自キャラがSDキャラになる

ダンジョンや他の街の中はジブリ絵のキャラ(エバン君限定ですが)で歩き回れるのですが、フィールドと先述したように自国では小さいキャラになってしまって残念でした。
 

 

キャラがSDになる理由は多分この飛空艇があるのと、進軍バトルのせいだと思います。

まあでも最近のゲームでフィールドマップを自由に船や飛空艇で動き回れるってあまりないのでそこはワクワクして楽しかったです。

 

 

・PTメンバーがジン族(人間)ばかり

せっかく多彩な人種がいるのに、一人くらい他の種族が居ても良かったんではと思います。

特に何故ついてくるのかわからないガットー、セシリウス、シャリアはカッコいい犬の将軍かシーラザラカンの女王様みたいな美女タイプの猫や魚人のお姉さんだったら良かったのにな〜。

 

 

 

■クソだと思ったところ

 

・一部ボス戦のギミック

ボスごとにかなりギミックやモーションが異なるのですが、一部のボスで早くしないと消える階段を登らされたのが本当にイライラしました。その後イベントでボスが倒れるのも達成感がなくつまらない…。

 

 

・イベントシーンの終わりに音楽がブツ切れになる

ただでさえ演出が薄くのっぺりした抑揚のないイベントなのに、音楽がブツッと切れるので余韻もなにもなく気になります。

 

 

■その他

 

・声の出演

主人公役の志田未来さんはエバン君のキャラクターととても合っていて、また上手だったと思います。

ミロクはアニメのわざとらしい演技やキンキンした女の声や萌え声が苦手なのでそれがなかったのは嬉しいです。

ただ、ド下手くそな演技でキャラを操作するのもうんざりするようの人も居ましたのでもうちょっと演技指導して何とかならなかったのかなあと思いました。

ポンゴの声はさすがプロの声優さんは凄いなって思いました…。

 

 

・既存ゲームと似た部分が沢山ある

先述したフニャの砲台攻撃とか敵のモーションはかなりモンスターハンターに酷似してます。モンハンと違ってスタミナや切れ味といった要素はないので操作感は全く違いますが、あーこれこんなアルマジロいたわーとかこれキリンさんじゃないとかいうモーションが沢山あります。あとニーアのイクラみたいな弾撃って来たりポッドみたいなのが湧いてシューティングさせられたり、キングダムのシステムも幻想水滸伝ぽいですし…。

これをパクリじゃねえか!と怒るか笑って済ませるかで大分印象変わるんじゃないかなと思います。

ミロクはパロディとかオマージュと思えばそういうのを発見する楽しみがあっていいなと思いました。
 

 

■まとめ

残念な部分はあるものの親切・丁寧に作ってありますし、不愉快になる部分が殆どなく快適に遊べた良ゲーだと思います。詰めはともかく色んな要素がてんこ盛りなので飽きなくて楽しいです。

ほんわかしたキャラでほんわかした世界を歩き回るのが本当に楽しかった。

キャラクターデザインを始めギャグのノリやシンプルなストーリーは子ども向けだと思うのでSwitchで出してたらもっと売れたんじゃないかなあと思います。

ジブリ好きな人、JRPGが好きな人、オーソドックスなRPGをのんびり遊びたい人にはおすすめです。

下ネタやオタク向け要素はないのでお子さんにもおすすめですし家族の前で遊んでも肩身は狭くないと思います。

 

進軍バトル(リアルタイムストラテジー)も相性をちゃんと合わせれば簡単ですがメイン・サブともにストーリー進行に必須になってきますのでどうしても嫌い・苦手だという方は止めた方がいいかも知れません。

個人的にはトロフィーコンプまで80時間程度だったので値段の割に物足りないですが…やっぱり結構削られている部分が多いんではないかと思います。こんなこと言ったらなんですが中古で5000円くらいで売ってたら本当におすすめできるゲームです。

 

 

以下はストーリーについて書きますのでネタバレ注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・盛り上がりに欠けるストーリー

あっさりしていて説明・掘下げ不足なので、あまり感動のシーンというのはありませんでした。淡々と進んで終わる感じ…ただ最後はなんとなくほんわかした気分になったので、もうちょっと演出やセリフ回しに力を入れて欲しかったです。

特に終盤突然ハムナルの動機、ロウランとの同一体という真実などという設定が出てきた割に人物の掘り下げがないのであっというまにエンディングになるというのが残念でした。一ノ国と二ノ国という設定も殆ど意味がなかったと思いますし…。

 

先述したようにエンディングで表示した一枚絵を本編でイベントとして入れてくれよというのが沢山あったのでそれが残念。もっとお金と時間が使えたら値段に見合う大作になってたんではないかなーと思います。砂漠と雪のフィールド本当に勿体ない…。

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